
さて、日経225先物取引をするには、注文をしなければなりません。
ここで、いくつかの注文の方法について説明してみましょう。
日経225先物の注文の仕方には、通常行われるスタンダードな注文方法と、少々特殊な注文方法があります。
まず、通常の注文方法の主立ったものについて説明します。
これは、先物に限った用語ではありません。
株式の注文でも使われる言葉ですが、まず成行注文と言う注文の仕方があります。
これは希望する価格を指定せず、その時点の相場に任せる方法です。
つまり、「いくらでも良いから買い」あるいは「いくらでもいいから売り」と注文を出します。
例えば、15,000円の値が付いている時に成行で買い注文を出した場合、現時点で出されている最も安い売り注文が15,050円であれば、15,050円で約定されます。
つまり成行注文の場合価格的には多少不利になることがありますが、すぐに約定することができる可能性が大きくなりますので、どうしても約定させたい時にこの注文方法を使います。
これに対して、価格を指定して注文することを指値注文と言います。
これは、15,000円で買いの指値注文をすれば、15,000円での売り注文が出るまで約定しません。
始めに約定ありきではなく、想定した価格で取引することが重要である場合は、指値注文を行います。
前段でも説明しました、トレーリングストップを行う場合は、「この水準まで価格が下がったら成り行き売り」というように価格を指定します。
通常の指値とは反対の指値ですので、これを逆指値注文と言います。
この逆指値を行う場合は、その価格で決済すれば利益が出ると言う範囲で行わなければ意味がなくなります。
つまり、15,000円で買い建てたのであれば、逆指値では15,000円以上の水準に逆指値を設定しなければなりません。
このとき、手数料も計算に入れて、必ず利益が出る水準を意識しておくことが必用です。
この成行注文、指値注文、逆指値を基本にして、これを「寄り付き」や「引け」などの一定の条件下のみで行うように指定することもできます。
これを寄成、引成、寄指値、引指値、あるいは不成などと言います。
日経225先物入門は、日経225先物について解説しています。。
FXなどの取引の経験がおありの方なら、レバレッジとは何かすでにご存知のことと思いますが、初めて聞くという方のために少し説明をします。